筆者は1年前、マカオへ直行便で行った。
香港HSBCなどの口座を使ったり、中華を楽しんだり、カジノで遊んだり、色々とDeepではないが日本ではできない遊びができる香港マカオはわたしのお気に入りの旅行地の1つ。
ただ最近はインフレと円安もあり、物価が高くてあまり行くことがなくなっている。ホテルがちょっと高すぎるのだ。航空券も高い。乗り換え便でも4万近く、バンコク行くのとあまり大差ない料金―― なので安い直行便をうまく利用しない限り、あまり行かない香港マカオ。
1年前は、777キャンペーンといって、マカオ直行便が7700円で売っていて、そのキャンペーンの影響で私はANAと連帯しているマカオ航空に乗った。
普通では考えられない値段、7700円+サーチャージ・税金で、合計は2.4万円ほど。
1年前は円高だったこともあるが、それにしても安い水準。
そんなわけで、書いてなかったので1年前の搭乗機を。
水曜日、成田発 16:00
時間通りに出る。フランスのエアバス。
エアアジアみたいな小ささだからなんか狭くて落ち着く。しかしガラガラだ。
6月は外れ時期だから、正規で乗る人はいないのかも。
17時半に機内食。
これがほぼ夕食か。まあ夜は軽くお菓子を食べるぐらいかね。
コーヒーの見つつ新聞読んで充実の機内時間。
いいノマドワークだなと思った。
マカオ航空はANAと連帯だけあってサービスや気配りもいいし、充実したフライトだった。
――マカオ着 19:50
天気が悪くて着陸に少し時間がかかったが問題なしか。
マカオ空港は初めてだ。こっちはTaipa島のはず。
わたしはいきつけの安宿が本土の方にあるので、とりあえずリスボアがるエリアへ行きたい。
マカオお得意の無料バスがないか探す。
しかし、この時間というのもあるのか、Taipa付近のカジノバスしかない。
どうやらタクシーしかなさそう。
マカオで初めてタクシーを拾った。
グランドリスボアの近辺まで、タクシー70HK$でたどり着ける。
さて、わたしはグランドリスボア徒歩2~3分の、
威利別墅、Wai leeと読む安宿に4ヶ月前に出会った。
ここを定宿にしようと考えていた、何しろ一泊がシングルで130HK$。
オーナーもめちゃいい人で大好きな宿なのだ。
さて、時間は19時半、ごろ再び威利別墅を訪れ、ワイリーのオーナーさんに再会。わたしのことを覚えてくれた。うれしい。
しかし――ホテルは満室。
そりゃそうだ、ここはマカオで一番の優良安宿。
だがしかし、大きい荷物は預けてくれることに。
「今日は一晩中遊んで、明日また来なよ(笑」
とオーナーさん。ノリ、軽っ!
この人、わたしは大好きだ。
そんなわけでオールして遊ぶかはともかく、せっかくマカオに来たので、わたしはリスボアへ!
やるのはもちろん、「大小」。
いきなり初戦を制して大胆に勝負し、あっという間に700$勝利!
ついてるな。
直感がさえている。
今日はもっと大勝できる気もする。
22時に荷物を置きホテルに一度戻るが、
なんとラッキーにもワイリーの部屋が一個空く。
無事、泊まることに成功。
ラッキーな奇跡が起きすぎてビックリ。
今日はまだまだ行ける。勝てる。
そんなわけで再びリスボアとグランドリスボアへ。行ったりきたりしつつリスボアで300勝利、グランドで400負けるが、またグランドで500の勝利。――トータル900$の勝利。
このへんで今日は辞めておこうか。
安宿へ戻り、冴えた頭を回して色々考える。
疎外感もある安宿旅だが、旅の緊張感というのは自分を成長させてくれる。
やっぱり保守的になりがちだが毎月海外行った方がいいな。
運あり、勝負あり、そして出会いあり、なんてね。
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